布マスクにも感染拡大を防止する効果はあります。だだしサージカルマスクに比べて目が粗く、防水性も低いのでいつくかの注意が必要です。

布製マスクには以下のような効果があると言われてます。

１．せきやくしゃみなどの飛散を防ぐ効果があることや、手指を口や鼻に触れるのを防ぐことから、感染拡大を防止する効果。

２．着用により、喉・鼻などの呼吸器を湿潤させることで風邪等に罹患しにくくなる効果。

３．洗濯することで繰り返し利用することができるため、店頭でマスクが手に入らない時の不安の解消　　　　　　などがあげられてます。

 しかし、布マスクは、サージカルマスクに比べて目が粗く、、防水性もサージカルマスクよりも悪いので、呼吸などで湿ったまま使用し続けるのは衛生上よくありません。細菌、カビの繁殖を防ぐ意味でも、しっかりと乾燥させることが大前提です。そして、こまめに洗濯（1日1回が推奨）をしてください。繰り返し使えるからと、つけたり外したりして、注意なく置きっぱなしやカバンなどに放り込んで使用するのではなく、はずした後はしっかり乾燥させた上で、清潔なビニールなどに入れておくなど、適切な管理を心がけましょう。

 

作成年月日：2020年8月18日